事務所概要 | 和歌山の社会保険労務士事務所

ごあいさつ

「頑張る企業を応援したい」。それが、私が社会保険労務士を志した原点でした。

私自身もかつては企業に勤め、また一事業者として会社経営をしております。その際に学んだ法律の知識を困っている人や社会のために活かせないかと考えたことがきっかけとなり、社労士の資格を取得し、事務所を設立しました。

役立てたい知識や経験、例えばその１つが助成金や給付金についてです。経営資源とは「人、モノ、カネ」、それに加えて「情報、時間」と言われております。その中で最も重要な「人」に関する助成金・給付金（「カネ」）は数多く存在します。そのほとんどが業種を問わず活用できるものです。しかしながら、よくわからない（「情報」不足）、手続きが面倒（「時間」がない）などの理由によって、多くの事業主に活用されていないのが現状です。これらを総合的に支援するのが私たち社会保険労務士の仕事であると考えます。

法律は時代とともに変わっています。例えば従業員が50人以上の企業ではストレスチェックが義務付けられました。この動きは今後さらに少人数の事業所にも広がっていくと言われております。この分野において何をすればいいかわからない、そういう方にもしっかりとアドバイスさせていただきます。

他にも求職者や従業員を対象とした職業選択や能力開発を支援する「キャリアコンサルタント」、メンタルヘルス対策や職場の人間関係などの領域を支援する「産業カウンセラー」などの資格を持つことから、今ではさまざまなご相談をお受けし、帳簿作成や申請手続だけでなく従業員のコンサル、カウンセリングまで幅広いサポートをさせていただいております。

また、WEBサービスを使って気軽にデータのやり取りや申請を行えることも私たちの持ち味であり、強みの１つです。当オフィスでは顧問契約をいただいた際の労働保険、社会保険などの手続業務について、全て電子申請を利用しています。WEB間でのやりとりが可能になるため、互いに時間と手間を省くことができ、スムーズな手続きが進行できます。

電子申請が始まって十数年。うまく活用すれば時間と手間の省ける非常に効率な方法ですが、まだ活用されていない企業も多くいらっしゃいます。双方の資料の伝達だけで、時間内に窓口に赴く手間が省け、素早い手続きが机の上で可能に。それも24時間365日いつでも手続きできるのですから、活用しない手はありません。

現在自力かつ窓口で手続きを行なっているという方には、ご自身での電子申請のアドバイスや簡単にできるクラウド型のツールの紹介から電子申請導入のバックアップも行っています。電子申請でカットできるのは時間や手間だけではありません。紙での提出による手間を省ける分、手続きにかかるコストも省ける便利なサービスと言えるでしょう。

当オフィスでは、そういった業務効率化（生産性向上）のお手伝いをさせていただきます。「やり方がわからない」で従来の紙申請にしているなら、ぜひ一度ご相談ください。

社労士オフィスけん
代表　加納 研次

経営理念

• 経営者のベストパートナーとして、よい会社づくりのお手伝いをさせていただきます。
• 企業経営の健全化を提案し、顧客満足を実現させ、企業の成長・発展のお役に立てる様、邁進いたします。
• 私たちは仕事を通じて自らを成長させ、常に顧客満足向上を目指し、地域社会に貢献します。

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